札幌でパーソナルストレッチができるLDGYMへ

札幌でパーソナルストレッチが受けられるLD GYM

ストレッチの基本的な考え方は、生活の中で筋肉が「硬くなっている」状態を元に戻す手段の一つである、というものです。

生活習慣や姿勢などで筋肉が硬くなっていることに気づいたとき、ストレッチをケアの一つとして取り入れることで、自分の体をより良い状態に保つサポートができます。

ストレッチがすべての解決策ではありませんが、道具を使わずにどこでも簡単にできる便利な方法ですので、習慣的に取り入れ、正しく行えるようにしていきましょう!

パーソナルストレッチをおすすめするのはこのような方

  • 日常や仕事をしている時の姿勢が悪い方
  • カラダの可動域に制限がある方
  • 鍛えている時なかなか効かせたい部位に刺激が入らない方
  • ストレッチをあまりしたことがない方
  • 普段運動をしていない方

ペアストレッチの効果とは?

リラックス効果と柔軟性の向上

ペアストレッチでは、受け手側がリラックスしながら筋肉を伸ばすことができるため、筋肉や関節の柔軟性が向上しやすくなります。特に下半身のストレッチでは、力を抜くことでより深く筋肉が伸び、効果が増す傾向があります。

他者によるサポートで効果アップ

ペアストレッチを行うと、自分一人では気づきにくい体の状態や制限に気づくことができます。例えば、筋肉の可動域や動きの硬さなどが相手からも見えやすく、その情報をもとにストレッチの調整が可能です。当ジムでは、ストレッチを通じて体の動きや状態を丁寧に観察し、気づいたエラーや改善点を共有することで、最適なコンディショニングに努めています。

またペアストレッチは他者のサポートがあるため、通常よりも広い可動域で筋肉を伸ばすことが可能です。また、相手に身を委ねることで、深いリラックス感を得ることができ、筋肉の緊張を解消しやすくなります。

身体への気づきが高まる

ペアストレッチでは、普段一人では難しい可動域の拡大ができるだけでなく、筋肉の伸ばし方や特徴を理解することも可能です。どの筋肉がどの方向に伸び、どの程度の力加減で効果的にストレッチできるのかを学べるため、運動やトレーニングにも活用しやすくなります。ストレッチを通じて、鍛えたい筋肉がどのように動くべきかを学ぶことができ、トレーニングの質を向上させるサポートとなります。

LD GYMの具体的なストレッチ法

当ジムでは、静的ストレッチから動的ストレッチまで、基本となるストレッチを幅広く導入しています。

体の機能を改善するためのツールの一つとして、まずは基本的なストレッチの方法を皆様に身につけていただきたいと考えています。

 

「筋肉がかたい」といっても、その原因はさまざまで、緊張・短縮・癒着・線維化・拘縮・トリガーポイント・高密度化などが挙げられますが、根本的には「動かない状態」から「動く状態」へ変えるためにストレッチが役立つことを覚えておいてください。

静的ストレッチとは?

簡単に言うとリラックスしながら、運動後などにクールダウンとしても用います。

筋肉を使って運動した後、筋肉痛による拘縮や筋緊張による硬さが出ないようにケアする1つの要素として利用することが多いです。

伸ばしたい部位をゆっくり伸ばし、20秒程深呼吸を繰り返して行うと良いです。

 

筋肉が何らかの原因で固まってしまっている方も、運動関係なく行うだけでも筋肉の弛緩材料になります。

動的ストレッチとは?

簡単に言うと運動やスポーツなどカラダを動かす前の準備です。

足を前後に大きく振るなどで筋肉の反射を利用して行うので、カラダにとっても「今から動くぞ」とサインを送る活動です。

日常生活においても、動的ストレッチはダイナミックな動きが多いので関節や筋肉の可動域が広いことも良い特徴です。

運動をしていない方でも最初は小さい動きから、徐々に大きく大胆に動的ストレッチをするだけでもカラダは少し軽くなりやすいです。

すぐできる!体を温めるセルフストレッチの紹介

ペルビッククロック

ペルビッククロック

①仰向けに寝た状態で、両手は床に置き膝は90度に立てます。

②息を吐きながら骨盤をゆっくり後傾させて(腰を少し丸める意識)吸いながら元のポジションへ戻します。

ポイントは、しっかり骨盤が前後に動かすことです。

感覚として何度か繰り返していくと、腰が張って痛い方は緩んで楽になりやすいです。

キャット&ドック

キャット&ドック

①四つ這いの状態になり、手のひらは肩の真下、膝は腰幅に開きます。

②息を吸いながら背骨を反らせて、息を吐きながら背骨を丸めて繰り返します。

ポイントは、背骨が均等に反り丸められることがポイントです。

感覚として背骨全体がスムーズに違和感なく動かせると良いです。

四つ這いヒップヒンジ

四つ這いヒップヒンジ

①四つ這いの状態になり、手のひらは肩の真下、膝は腰幅に開きます。

②四つ這いのキレイな姿勢から腰が丸まらない範囲でお尻を後ろへ引きます。

ポイントは、動作中に背骨を反ったり丸めないように注意です。

感覚としてお尻が程よく伸びる感覚があると良いです。