札幌のLD GYMでは姿勢改善・猫背矯正のためのトレーニング指導が可能です。「姿勢が良くなる」とは、重力に対してカラダが無駄なエネルギーを使わずにキレイな姿勢が自然に保てることを指します。
運動を取り組まないと無意識に重力に対して筋力が低下し、便利な時代ほどカラダは退化します。
退化しない姿勢や現状から改善したい方、お困りの方はぜひ、一度体験レッスンで当ジムの「体評価」を受けてみませんか?
姿勢と密接に関係しているのが「重力」です。
生まれながらに重力を無意識に受けて生活をしてますが、この「重力」に対してカラダをどんな姿勢(立位・座位・仰向け・うつ伏せ)でも無理なく支えられているか?これが姿勢に対しての唯一の考え方です。
意識をして姿勢をキレイに出来ても、無意識で保てなければまだ不十分です。
この姿勢に対しての向き合い方と運動での実践を当店では推奨しています。
整骨院や整体での手技療法を受けた後に、その状態を保てる筋肉や筋力はありますか?
「姿勢が悪い」一言ではシンプルで単純そうに見えますが深い判断が必要です。
例えば、反り腰の方がいるとします。本当に腰が反っているのか?
立っている時・椅子に座っている時・仰向けの時・うつぶせの時など「立つと反るけど座ると反らなくなる。」はたしてこのケースは腰が悪いのでしょうか?
何度も言いますが、触れたいのは出来れば姿勢を悪くしている根幹部分です。
姿勢が悪く見える場所が直接的に悪いかどうかは細かい判断が求められます。
そして評価=改善とは結びつきません。あくまで評価は評価。ご本人が姿勢の現状を理解する方法です。
ご自身のカラダを理解した上で、選択する運動により強い意味を持たせることこそがとても重要だと考えています。
①四つ這いになり手の位置は肩の真下、膝を後ろにまっすぐ伸ばして頭からから膝まで一直線にします。
②胸を張り息を吸いながら、自然に床に上半身を下ろしていきます。
③床まで下ろしたら、息を吐きながら手のひらで床を押して戻していきます。
ポイントは上半身を下ろすとき、腰は反らずに行うと胸に効きやすいです。
感覚は、胸の筋肉(大胸筋)が程よく伸びる感覚があると良いです。
①体育座りに状態で、腰に柔らかいボールを置きカラダを安定させます。
②腕は前ならえで、息を吐きながら背骨を下から順番に動かしていき腰を丸めます。
③ある程度丸めたら、上の背骨からゆっくり戻していきます。
ポイントは動作スピードはゆっくり丁寧に行うことで、背骨(尾骨・仙骨・腰椎)の動いている感覚が分かりやすいです。
感覚として、お腹に力が入る感覚があると良いです。
①仰向けの状態で両手は床につき、足幅はこぶし一個分で膝を90度にします。
②息を吐きながら、その場で骨盤をゆっくり後傾させて(腰を丸める)吸いながら元のポジションへ戻します。
ポイントは骨盤をしっかり動かして、骨盤の前傾と後傾の動作を獲得します。
感覚は、お腹(後傾)やもも裏(前傾)に少し力が入ると良いです。
①手は肘が90度の位置で床におき、うつぶせの状態で寝ます。
②お腹とお尻に少し力を入れ息を吸いながら腰を反らせ、肘が伸び切った所で切り返し戻っていきます。
ポイントは背骨を頭の方から順番に反らせていき、背骨全体を動かすのがコツです。
感覚は、背中・腰・お尻の縮んでいる感覚があると良いです。
①両手を腰の位置で少し指先同士が触れている状態で組み、うつぶせに寝ます。
②息を吐きながら体と脚を床から少し持ち上げて、胸を開くために肩甲骨を寄せます。
ポイントは体を上げますが、あくまで股関節の付け根を伸ばし背骨を反らせるのがコツです。
感覚は、肩甲骨周辺・背中・腰・お尻・もも裏たち全体が縮む感覚があると良いです。
①仰向けに寝た状態で、ボールの上に頭を置き、足は膝90度に曲げます。
②頭の重さをボールに預けて、鼻先を縦・横にゆっくり小さく動かします。
ポイントは頭をしっかり預け、コロコロボールの上で転がすように行います。
感覚は、首が動いている感覚ではなく頭蓋骨が動く感覚があると良いです。
現在世の中ではかなり便利な世の中になってきています。
特にスマホの普及。それと同じように首から肩にかけて不調が多発しています。
無意識に頭が前に出ていれば頭の中では「その姿勢が正しい」と判断し、ストレートネックが生まれます。
まずはご自身のカラダ目を向け、どんな時にどんな姿勢でスマホを見て更に首の観察をしてください。
交通の利便性、食事のデリバリーサービスの増加により、理想としては1日7,000歩以上歩いてほしいところですが、実際には歩く機会が減少しています。さらに、リモートワークの影響で座りがちな生活が増え、体の機能も退化しやすくなっています。
歩く時間が減ると、姿勢を保つための筋力も低下し、慢性的な痛みを引き起こす可能性が高まります。
あまり歩かないお仕事の方は、まずは意識的に歩く時間を増やすことから始めましょう!
日本のフィットネス人口は全人口(約1億2,500万人)のうち、わずか5%と非常に少ないのが現状です。多くの日本人が、まだ運動に対する正しい向き合い方を知らないという課題もあります。
当ジムでは、体に関する基本的なことから専門的な内容まで丁寧にお伝えし、トレーニングを通じて体の変化を実感しながら学べる環境を整えております。