当ジムでは、ヒップトレーニングを通じて、臀部がどのような役割を果たしているか、またご自身の特徴や弱点を理解することができます。自分の体に合った運動を行うことで、形や変化が大きく異なるのです。
ヒップラインの下がりが気になる方、変化が見られない方、大きさに悩んでいる方など、さまざまなニーズに対応しています。
背中側の体の中心に位置する目立つ部位だからこそ、しっかりと学びながら理想のスタイルを目指しましょう。
当ジムでは、いきなり大きなおもりを用いた筋力トレーニングなどは行わず、ヒップの基本的な役割と動きを理解し、トレーニングに臨むための準備から始めています。専門的な評価で、どの筋肉がしっかり働いているかを確認することで年齢を問わず安全で持続可能なトレーニングが身に付きます。
まず大前提として、お尻の理解が必要です。
日常動作の中で、どのような場面でヒップが使われているのか、どんな動きが可能なのかを知ることが大切で、その役割を理解した上でトレーニングを開始します。これらの役割とあなたのお尻がいまどのような状態かを自覚するとトレーニングの効率も断然上がりやすくなります。
体験時に、ヒップの筋肉がしっかり使われているかを確認するための評価を行います。評価方法を簡単にご紹介します。
これらの評価を通じて、トレーニングでどのようにヒップ全体を効果的に改善していくかが明確になります。
ご自身のヒップについて理解が深まれば、あとは運動を行うだけです。
最初は知識を学び、トレーニングの方法を身につける時間が必要ですが、慣れてくると自分で効果的にできるようになるのが理想です。何歳になってもヒップを変えられる技術と知識があれば、もう悩むことはありませんよね。当ジムでは、そのレベルまで徹底的にサポートいたします。
ヒップラインが垂れる主な原因は、日常生活でうまく使われていないことにあります。リモートワークが増え、便利な時代になった一方で、体を動かす時間が減っているのが現実です。
まずは「正しく使う」とは何かを理解することが重要です。その点を一緒に解明していきましょう。
職業も大きく影響します。立ち仕事か座り仕事か、どのくらい同じ姿勢を続けているかなど、現在の環境を見直し、それを当ジムで共有することが非常に重要です。
仕事中に体へ意識を向けることが難しい場合でも、無意識のうちに体がしっかり使える状態にできるよう、時間をかけて運動を行いましょう。
過去のケガや無意識のクセが、今の体の状態を作り出しています。無意識で行っているため、ご自身ではそれが「普通」だと感じてしまうことが多いです。
無意識のクセから抜け出すには、その仕組みを理解し、運動を通じて改善することが最も効果的です。時間はかかりますが、確実に結果を出せるよう、トレーナーがサポートしますのでご安心ください。
ヒップラインは意外と目立ちやすく、他人の目にも入りやすい部分です。だからこそ、自信を持てる美しい形に変えていきましょう。
洋服やドレス、水着を着たとき、特にサイズ感が気になるこの部位。丸みのあるキレイなヒップにすることで、どんなファッションもさらに引き立ちます。ヒップトレーニングを取り入れて、理想のラインを手に入れましょう!
普段、腰を曲げたりしゃがんだりする動作をしていると、腰に負担がかかりがちです。もし頭や上半身の重さを腰ではなくヒップで支えることができたら、どうでしょうか?想像するだけで、体へのメリットは明らかです。実際に腰痛や肩こりなどの慢性痛の予防・改善にもつながります。
見た目だけでなく、実際に体を支える力を持つヒップを目指して、しっかりトレーニングを行いましょう。機能性を高めることで、日常の動作も楽になり、体全体がより健康に保たれます。
ヒップのトレーニングを行うことで、ふくらはぎや太ももなど他の部位にも良い影響を与えることがあります。
ヒップがしっかりと機能することで、太ももやふくらはぎに過度な負担がかからなくなり、体全体が楽に動けるようになります。その結果、足の筋肉が引き締まりやすくなり、細くなる効果も期待できます。ヒップを鍛えることは、1日を快適に過ごすための大きなポイントです。
①仰向けで寝た状態で、膝は90度にし足の裏でしっかり床を踏みます。
②足幅は肩幅程度に開き、両手は床に置きます。
③息を吐き切りながらお尻を上げていき、息を吸いながら床に触れない程度に戻していきます。
ポイントは長い呼吸と共に動作を行うと良いです。
感覚は、お尻の筋肉(大殿筋)が縮んでいる感覚があれば良いです。
①横向きで寝た状態で頭を楽にし、頭から骨盤までは上半身はまっすぐにします。
②股関節と膝を90°ずつに曲げ、両足をズレが無い状態で重ねます。
③上にある足をかかと同士が離れないように、開けるところまで開きお尻の深い筋肉を鍛えます。
ポイントは足を開くときに骨盤が後ろに傾くので、片手で押さえてあげましょう。
感覚は、お尻の深い筋肉(深層外旋六筋)が縮む感覚がなんとなくあれば良いです。
①膝立ちした状態から、左右どちらかの足を膝90°で前に出します。
②後ろの足のつま先を床に立てて、立ちましょう。
③上半身は背が丸まらないように前傾します。
④その状態で垂直にしゃがんでいき、前に出している足の太もも裏からお尻にかけて鍛えます。
ポイントは動作中に骨盤が開きやすいので、両手で骨盤をしっかりつかみながら行いましょう。
感覚は、しゃがむ時お尻(大殿筋からもも裏にかけて)伸びる感覚があると良いです。
①ベンチにお尻をギリギリ出すように手前に座り、片足どちらか伸ばし切ります。
②伸ばした片足の位置を変えずに立ち、反対の足はベンチに足のつま先だけ乗っけます。
③前あしの膝を軽く曲げて、上半身は頭から骨盤までまっすぐにしたまま30度程度前傾します。
④あとはゆっくりしゃがんでいき、前の太ももが床と並行になるまでしゃがんで立ちます。
ポイントは立っている前あしのかかとに体重をかけるながら行うと、お尻に効きやすいです。
感覚は、しゃがんだ時にお尻が程よく伸びる感覚があると良いですね。
お尻が硬い方にはかなり有効で、お尻の柔軟性にもつながります。
①頭から骨盤まで一直線に横向きで寝ます。
②床に面している足は膝を軽く曲げ、天井に面している足はまっすぐ伸ばします。
③伸ばしている足を真横にキレイに上げ下げをしていきます。
ポイントは動作中に骨盤が前後にブレやすいので、片手で押さえて行うと安定します。
感覚として、足を上げた時に尻の横の筋肉(中殿筋)が縮む感覚があると良いです。
①足を腰幅に立ち、膝は軽く曲げて立ちます。
②背中に棒を当て、後頭部・胸椎・仙骨が棒に触れていることを確認後、腰は棒から手のひら一枚分です。
③どちらかの足のつま先を斜め45度後ろに送り、片足立ちします。
④軽く曲げた前あしの膝は動かさず、お尻だけ後ろに突き出すように引いて前に戻すのを繰り返します。
ポイントは前に出している足に9割体重をかけ、後ろ足はいつでも浮かせられる状態が良いです。
感覚は、お尻を引き、お尻の筋肉(大殿筋)に伸びる感覚があれば良いです。